根保証に気を付けろ!借金地獄に陥らないための2つの決まり事

「日本の人は優しいと思うな。だって連帯保証人になる人が今でもすごく多いんだから。」

あるジャーナリストの言葉です。確かに小さい頃から借金の連帯保証人にだけはなるなと親から教えられたものです。そして、破産する人の中で10人に1人は連帯保証人が破産の入口だったという事実があります。

それでも連帯保証人になってしまう理由はどこにあるのでしょうか?

zeni

借金を背負わないためのヒント

「連帯保証人になるな!」とはよく言われますが、連帯保証人とはどのような人のことでしょうか。

簡単に言えば、連帯保証人は借金をする人が払えなくなったときに、借金を肩代わりする人のことです。ただし、お金を保証する仕方にも、「借りた金額を保証」するタイプと、「限度額を保証」する2つのタイプがあることはご存知でしょうか?

この限度額を保証するタイプのことを根保証と言います。ここでは恐ろしすぎる根保証の実態を暴露したいと思います。

根保証には気を付けろ!

「限度額1,000万円まで貸してやるよ。でも当面欲しいのは100万円なのね。じゃあ100万貸すよ。」

こう言われた場合、契約自体は1,000万まで借りてもいい契約になっています。あまり聞いたことがないかもしれませんが、実社会ではよくある話です。保証人にさせられた側は、自分は100万円の保証人になったとばかり思っているわけです。

根保証とは限度額を保証してしまうので、その人が最初は100万円しか借りていなくても、あとでプラス900万円借りることができるんです。つまり、自分は100万円の保証人になったつもりでも1,000万円に増えている可能性があるということ。

怖すぎます…

「いやいや、僕は100万円の保証人ですよ。」と言っても、
「いや、あなたは1,000万円の保証人だから限度額あなたが返しなさい。」ということ。

「あなたは限度額の保証人になったんだから、限度額いっぱいは保証してください。それを根保証を言うんです。」

通常の連帯保証と根保証の違い

通常の連帯保証は、借りた人間が100万円借りたら、保証人はその100万円を保証するだけ。その回の借金のみの保証です。

しかし、根保証は限度額すべてを保証するというもの。たとえば、友人が100万円借りたいから連帯保証人になってくれと頼んできました。そこであなたは『100万円なら最悪トンズラされても返せるな』と思い、契約書もよく読まずにサインしたとします。

しかし、これが根保証だった場合、友人の限度額が1,000万円に設定されていたら、あなたがサインしたあとに友人が残りの900万円を借りてトンズラした場合に、あなたは1,000万円の連帯保証人になっているという恐ろしいものです。

まとめ

  • 契約書を読む前にサインをするな!
  • 連帯保証人になるな!

借金地獄に陥らないための2つの決まり事です。モノゴトの表と裏をきちっと理解したうえで行動するようにしましょう。

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